鳥越俊太郎氏の女性問題と通じない会話
下記の記事を読んだ。弁護士に女性の人権の観点からあなたを応援することはできないと判断したと言われて鳥越氏が反論した話だ。
まあそりゃあなんの根拠もなく言われればムッとするが、一応根拠はあって週刊誌の記事。 それに対して週刊誌の記事はデタラメだって書くんだぞとひたすら反論する鳥越氏。
僕が文盲で、かつ鳥越氏の言っていることが正しいということでなければ普通にこのやり取りを見れば鳥越氏がおかしいことぐらいわかる。 なんせ、弁護士の宇都宮氏は、デタラメかどうかは何も言ってなくてかなり具体的に書かれた記事であったし、名誉毀損で告訴しただけでちゃんと都民の前で釈明しなかったので応援しなかったということを話しているのに鳥越氏はそれはデタラメなんだの一点張り。
有名な話だけど、彼はかつて痴呆なんじゃないかという疑いがかかったことがある。 workers-magazine.com
痴呆かどうかはおいておいても彼のこの会話の仕方はおかしい。 文章にまとめられているのが忠実な表現だとするならば彼は一々宇都宮氏の発言を遮って話しているし、それも結局宇都宮氏の話していることと論点がずれている。 正直僕にしてみれば、この鳥越氏が宇都宮氏の支援見送りを批判するのだって、自分が負けたいいわけをどこか自分以外のどこかに押し付けたいだけにしか見えない。 確か落選したあとなんか都民は馬鹿だみたいなことぼやいてたよね。いうだけならただですからね。
今の都知事は僕が投票した人じゃなかったけど、それでもこの人でなくてよかったとは感じる。
